当院では内視鏡検査(鼻から入れる楽な胃カメラ、大腸カメラ)を実施しております。
内視鏡装置はフジフィルム社製のレーザー内視鏡を使用しており、検査後には診察室のコンピューターにて画像をご覧に入れながら結果を説明しております。また使用するスコープは検査ごとに自動洗浄機にて洗浄しております。
内視鏡検査の際に使用する注射器、鼻麻酔用スティック、組織を取る際に使用する生検鉗子、大腸検査用パンツはすべて患者様ごとの使い捨てのものを使用しています。
レーザー内視鏡は、特殊光(BLIやLCI)を用いることで食道・胃・大腸の早期がんを診断するのに有用です。大腸内視鏡では拡大観察が出来る機種を導入しており、ポリープ等の診断に使用しております。
検査はすべて日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医が担当します。病院での多数の経験を生かして診断いたします。
リンク:消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド 改訂版(2013年)
(当院では上記のガイドに従って感染防御に努めております)