新型コロナウイルスの検査について

(お知らせ)
令和5年5月5月8日より感染症法上の位置付けが変更になることから、コロナウイルス検査は自己負担額が必要となります。

当院では新型コロナウイルスに関して、抗原定性検査および等温核酸増幅法(NEAR法)を実施しております。

抗原定性検査はウイルスを特徴付けるタンパク質(抗原)の有無を検出する検査方法です。検体は鼻咽頭拭い液を使用します。検出にはある程度ウイルス量が多いことが必要となりますが、症状のある方の検査としては十分な精度があります。

等温核酸増幅法は、遺伝子を増幅して検出する方法でありPCR法に遜色のない感度を有しております。

いずれも検査時間は検体処理後約15分です。

発熱等の症状がある方は、通常の患者さんと別導線で対応しておりますのでトップページ【発熱・風邪症状の方】をご覧下さい。